犬の全抜歯

トイプードル 10歳 去勢♂

5年前くらいから歯周病が気になっていた
歯石で白い歯が見えなくなっており、歯茎も赤い
口臭も5年前くらいからひどく、歯もぐらぐらしていている
最近は口の中を気にして、痛がっている様子もある

上顎犬歯は抜歯すると口腔鼻腔瘻といって、鼻の穴に貫通してしまうことがよくあります。

その場合には上の写真のように粘膜フラップを行い、口腔鼻腔瘻にならないように処置を行う必要があります。

今回の症例は歯の状態から、すべての歯を抜くことになりました。

歯肉の炎症が重度だったこともあり、しばらく口を気にする様子は続くと思われますが、時間とともに炎症も落ち着き、口を気にする様子もなくなってくると思われます。

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